2012年 おこじょ楽山会 活動記録アイコン始めのページヘもどる

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月日 山名 楽しみどころ
1/22 三瀬・八森山
(416m)
荒海の日本海、笠が飛ばされそうなくらいの強風(!?)は期待してなかったが、今回は1月にしては穏やかな天気に恵まれ、快適な山行になった。八森山山頂自体は眺望はないが、八森スキー場から鳥海山が見られ、すばらしい景色を堪能できて本当に良かった。また、海上には飛島や秋田男鹿半島の本山や毛無山なども見えて、視界もかなり良かったようである。尚、今回歩いたコースは登山道ではありません。残雪期のルートになりますので、通行には十分注意してください。
2/26 根子杉・地蔵権現山
(247m)
今回も沢山の参加を得て、真冬にしては小雪が降る穏やかな天気の中、冬のハイキングを楽しみました。藤島・添川の根子杉は株立ち状で圧倒的な迫力でした。そして、今回はここから遊歩道は通らず、尾根伝いに地蔵権現山を目指した。眺望はないが、低山とはいえ若干のアップダウンもあり、気持ちいい汗をかいたのではないかと思う。地蔵権現山山頂からの庄内平野の眺めはまずまずだった。もう少し天気が良ければ真っ白な鳥海山が見えたはずだが(-_-;)・・・下りは林道を歩いて登山口に戻る。そして、湯の澤温泉・地蔵の湯で汗を流して帰りました。 ※地蔵権現山は仮称です。地蔵の湯の由縁から命名しました。回天の道の山伏峠とは異なるものと考えます。
★★ 地蔵権現山は鶴岡市の広報(5/1)によると「つるおか森の散歩道20選」の添川根子杉探訪コースの大森山四阿展望台に当る様です
3/25 秋田男鹿半島・本山
(715m)
昨年、東日本大震災で行けなかったが、やっと行く事が出来ました。鶴岡を出た後、雪が降り始め、途中も断続的に降り続いた。でも男鹿に到着した時は晴れ間が見える様な天気になった。今回は秋田の会員さんのグループとの合同で大所帯で賑やかな山行になった。麓は昨日の雪は消えていたが、標高が上がるにつれ積雪も多くなって、カンジキが必要な状況だった。少々肌寒かったが比較的快適な山歩きができたと思う。鳥海山は見えなかったが、まずまずの眺望も楽しめた。下山後は福寿草の群生地に案内してもらい、開花したばかりだったが、花を見ることが出来ました(^o^)/
4/15 月山〜湯殿山スキー場
(1984m)
会山行では5年ぶりだ。今回も天気に恵まれ、雄大な月山を堪能しました。朝日連峰や鳥海山がよく見え、かなり視界もよく、すばらしい光景を楽しめました(^・^)
5/27 葉山(村山)
(1462m)
天気もよく、新緑がまぶしい中、快適に歩く事ができました。残雪を踏みしめながら月山や朝日連峰などの眺望を楽しみました。また、春の花から初夏にかけての花も見られて(*^。^*)、本当楽しい山行が出来ました。尚、登山道が残雪によって分断されてますので、道迷い等の怖れがあります。充分注意してください
6/24 甑山
(981m)
昨年に続き最上地方の山に入ったが、恐るべしというかスリル満点だった。双耳峰の岩峰で登りも下りも結構大変な山であった。おまけにルートもいろいろあり、標識もあまり整備されていないので、間違い易い。どうも今は女甑山の大カツラからの道がメインになりつつある様である。まずは無事に登山が出来た事に感謝感謝<m(__)m>(注意)林道も荒れていますし、登山道も特に北側はかなりの急斜面でロープも貧弱ですので通行には十分注意してください
7/14、15 早池峰山、薬師岳
(1914,1645m、岩手県)
東北屈指の花の名山、さすがに登山者も多く来ている。梅雨の最中なので天気はあまり期待できない状況だったが、何とか雨に降られず登山が出来ました。眺望は得られませんでしたが、ハヤチネウスユキソウをはじめ、たくさんの高山植物を見ることが出来ました。次の日は雨の中、お隣の薬師岳にヒカリゴケを見に登りました。山頂では強い風雨に見舞われ、大変でしたが怪我もなく登山できました。
8/16〜19 鳳凰三山
(2841m)
今回も沢山の参加を得て、色とりどりに咲くタカネビランジや 独特の造形美の岩や木々、また、雄大な富士山や南アルプスなどの山並みも見られ本当に楽しい気持ちのいい山行になりました。
只、やはり標高も高いので時間的にも体力的にも少々きつかった面がありましたが、無事登山が出来て本当に良かったです。感謝<m(__)m>。
最終日は霧の霧ヶ峰や美ヶ原のゆったりした山を散策しました。山の疲れが 少しはとれたかなと思っています。
9/15〜17 飯豊連峰
(2105m)
個人的に長年の念願だったおういん尾根走破と湯の平温泉に行くことができて感謝と同時にハードな登山だったなと改めて思っている所です。
さて、飯豊はアプローチのきつさとたおやかな母の胎内の様な稜線漫歩とのギャップがこの山の魅力であり特徴だが、今回もまたそれを存分に味わう事ができた山行だったと思います。
この時期は本来なら草紅葉を楽しめるのだが、今年の猛暑のせいかあまり進んでいない様だ。それから、降雨も殆どなかったので、水の確保が心配だったが何とか事無きを得た。食料品等荷物が重くなるので体力的な問題やこの時期新潟の山ではよくあるが、蜂から刺されたりとトラブルもあったが無事登山する事ができて本当に良かったです。
参加者の皆さんに感謝<m(__)m>です。
注意:本コースは距離も長く、標高差も大きく、また、荷物も重くなりますので、体力に自身のない方の参加はご遠慮下さい
10/28 鳥海・丸森
(1113m)
悪天候が予想されたが何とか午前中いっぱい天気がもって、錦秋の鳥海山麓を歩いてきました。丸森山頂からは錦織りなす紅葉がすばらしかった。稲倉岳は見えたが鳥海山は雲の中で残念ながら見えませんでした。風が強く木枯らしの吹く中、落ち葉を踏みながら気持ちいい山歩きが出来ました。今回は久々に秋田のグループも参加してくれて『きりたんぽ』をご馳走してくれました。大変おいしかったです。来年?は庄内の芋煮でお返ししたいなと思ってます。
(注意)本登山道は標識もありませんし、枝道もあり、また熊さんも目撃されていますので十分注意して下さい
11/25 湯ノ沢岳
(963m)
数日前に降った雪で初冬の佇まいの湯ノ沢岳に登りました。今回は最近復活した大机集落から入山しました。幸い天気も悪くなく、まだ時間があったので三ノ俣山にも行きました。登山を終える頃には月山や鳥海山も望め、楽しい山行になりました。
12/16     
板敷山
(629m)
庄内町と戸沢村の境界に位置する山で、昔、最上川が増水時などに陸路として使われていた道である。そして「みちのくに 近き出羽の 板敷の 山に年ふる われぞ侘しき」などの歌に詠まれている程由緒ある山だが、ご覧の通り電力会社の巡視路になってしまって、趣は無くなっている。でも開放感があって気持ちいい山歩きが出来ました(^_^;)
★忘年会は 12/1(土)鶴岡ユースホステル(三瀬)、会費¥4500(1泊2食)、つまみや飲み物は各自持参で行いました。そして、今年の山の思い出などを語り明かしました。翌日は希望者で近くの藤倉山を歩きました。




 2012-12-16  板敷山(629m)
ここから歩きます 熊谷(御滝)神社駐車場にて さすがにカンジキでないとダメだった
しばらく林道歩き、積雪は30p以上
急登の尾根を登る
登りきると登山道(巡視路)が見渡せる

6号鉄塔

振り返って
7号鉄塔より

同 振り返ると羽黒山が見える ・・・
北を見ると土湯山
杉林を抜ける
9号鉄塔から山頂方面
ブナ林の中を抜ける 10号鉄塔から山頂方面 やっと板敷山山頂の鉄塔が見えた
板敷山山頂から新庄、戸沢村方面 板敷山山頂にて 板敷山登山コース 板敷山登山コース、今回のコースは登山道以外も通過していますので十分注意して歩いてください

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 2012-12-01,02  忘年会&藤倉山(654m)アイコン
忘年会の様子 今回は13人の参加を得て、三瀬にある鶴岡ユースホステルで忘年会を行いました。このホステルは肉類を使わない料理を出していて、スイーツなども動物系油脂を使わないケーキを出すなど徹底してこだわっていて、ご飯も玄米ご飯で本当に健康的な忘年会になりました。

水無川源流にある大杉
ここの標高が634mで東京スカイツリーと同じだという看板が設置されている 山頂展望台から三瀬、水無方面
藤倉山三角点山頂にて 次の日は希望者で近くの藤倉山に登りました。登山口では10p弱、山頂では20p位の積雪があり、元々急登が多い登山道なのでちょっと大変でしたが、天気も悪くなく、初冬の山景色を楽しめました。

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 2012-11-25  湯ノ沢岳(954m)アイコン
林道途中から歩く 鶴岡市内が見えた しばらく林道歩きです

積雪は10センチくらいか

岩清水、ホースが設置されていた
林道終点、ここが登山口です

尾根に上がってから、登山道の様子
湯ノ沢岳〜母狩山の縦走路に合流 周囲の状況
湯ノ沢岳はガスで見えない
この辺は積雪20p位か

九合目(本郷からの合流分岐)

湯ノ沢岳が見えた
振り返って ブナの枝に霧氷が付いていた
湯ノ沢岳山頂にて
下り途中、ブナ林の様子
途中、月山が樹間から見えてきた
三ノ俣山へ行く途中、母狩山が見えた
晴れて来たので気持ち良く歩けます
三ノ俣山山頂にて
漸く月山が完全な姿で見えてきた 分岐に戻る頃、鳥海山も見えてきた
最後、急な階段状の道を慎重に下る
湯ノ沢岳登山コース 湯ノ沢岳登山コース

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 2012-10-28  鳥海・丸森(1113m)
林道入り口で準備 林道をしばらく歩く
登山道は泥田の様な所が数箇所あります

尾根取付き

紅葉真っ盛りの中を歩く
稲倉岳が樹間から見えた

ブナ林の中を登る
紅葉風景T 休憩中の様子
紅葉風景U
登山中の様子

休憩中の様子
休憩中の様子 倒木が道を塞いでる所が数箇所あります
やせ尾根の道になります

そして笹ヤブの道です。山頂は近いです

丸森山頂から鳥海山〜稲倉岳 ・・・
丸森山頂にて ガスがなければこんな感じで鳥海山見えます ブナの木々がきれいです
山頂は風が強かったので下まで降りて『きりたんぽ』をいただきました おいしいですよ!!! やっと食べられる(#^.^#)
紅葉風景V 下山中の様子 鳥海・丸森登山コース 鳥海・丸森登山コース

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 2012-7-14,15  早池峰山、薬師岳( 1917,1644m、岩手県)
*** 7/14 (1日目) 早池峰山 ***

岳駐車場の様子

ヤマオダマキ

河原の坊登山口

沢はそれほど水量は増えていない

クガイソウ、これからという感じ

センジュガンピ

山頂方面が少し見えた

登山者も見える

沢沿いの登山道を歩く

かなり大きな石がゴロゴロある登山道

ミネウスユキソウ

トリアシショウマ

マルバシモツケ

ミヤマオダマキ

ミヤマヤマブキショウマ

ホソバツメクサ

ミヤマハンショウズル

オヤマソバ

コカラマツ

ハクサンチドリ

ヨツバシオガマ

ミヤマアズマギク

頭垢離から山頂方面

チシマフウロ

岩ゴロゴロの道はこれからが本番

タカネアオヤギソウ

ムシトリスミレ

ホシガラス

御座走り

こんな所もありますが

ガスが濃くなってきた

打石(ぶついし)

休憩中の様子T

休憩中の様子U

休憩中の様子V

イワテトウキ

キバナノコマノツメ

ナンブイヌナズナ、まだ残ってた

チシマセキショウ

見た目ほどではないですが

ここも通らなくても行けますが、混雑時は???

タカネヤハズハハコ

早池峰山山頂にて

チングルマ

ヒメイワショウブ

イワカガミ、真っ盛りだ

ミツバオウレン

ミヤマシオガマ

ウコンウツギ

オガラバナ

コバイケイソウ

いよいよ下りです

ハヤチネウスユキソウ

比較の為、月山のミヤマウスユキソウ

かの有名な鉄梯子を下る

二段になってます。気をつければ問題ありません

サマニヨモギ

また濃いガスの中の下り

五合目、御金蔵

キンロバイ

一合目で休憩

ミヤマカラマツ

ギンリョウソウ

小田越の様子
早池峰山登山ルート
早池峰山登山ルート
*** 7/15 (2日目) 薬師岳 ***

宿泊した農業体験実習館、仲々快適でしたよ

再び岳駐車場、雨でも登山者がたくさん来ている

小田越、薬師岳登山口

登山道の様子

登山道の様子

花が少し残ってたオサバグサ

ウスノキ

ハリブキ

ここにも鉄梯子がありました

風雨で視界はない

ヒカリゴケがありました!!!

森林限界に出ると更に風雨が強い

イソツツジ

リンネソウ

ハクサンシャクナゲ

山頂はもうすぐだが

風雨の中、登って来る会員

そして山頂に立つ会員

薬師岳山頂にて(T_T)/~~~

小田越にて記念撮影
薬師岳登山ルート
薬師岳登山ルート

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